妊活中は男性の禁欲期間の取り方も大事に

最近、不妊に悩むカップルが年々増加しています。健康な男女が排卵日前後にセックスを行い、その周期で妊娠する確率は10〜20%と言われており、2年間通常の性生活を送っていても妊娠に至らない場合は、男女ともに詳しい検査を受けることが勧められています。
妊活にあたっては女性だけではなく男性側の協力も不可欠です。精子の量・運動率を高める・奇形の割合を減らすことで、正常な受精卵ができる確率が高くなります。量や質はいつも一定というわけではなく、身体や心の状況に大きく左右されます。不規則な生活や過度の飲酒・喫煙などはよくありませんし、ストレスの多い状態も男性不妊を招いてしまうおそれがあります。また排卵日前後の大切な時期に備えて禁欲期間を設けることも重要になってきます。病院で人工授精や体外受精などの治療を行う際には、病院側から禁欲期間を支持されることがあります。量を増やそうと思って長期間禁欲してしまうとかえって質を下げる可能性があります。コンスタントに射精してセックスの回数を増やすほうが質はよくなります。だいたい2〜3日間程度の間隔を空けるのがよいとされています。
また妊活中は葉酸サプリの摂取も大切です。女性側は葉酸の定期的な摂取により胎児の脊柱管狭窄症などの重度な障害のリスクを減らすことができます。またあまり知られていませんが男性側にとっても葉酸は重要なのです。葉酸を摂取することで染色体異常の精子の率を下げることができます。
子供が欲しいと思っていらっしゃる方は、これらのことを心がけてみてはいかがでしょうか。